日本代表

vsパラグアイ(CS)

ノックアウト方式のトーナメント戦。あの堅守・難敵のパラグアイ相手にPKまで行ったことが良いのか悪いのかは、パラグアイの今後にゆだねるとして。試合内容自体は悪くなかった。つまり、良いわけではなかった。試合の入り方は良かったと思う。果敢に前から…

vsオランダ(地上波/CS)

この試合の現実味のある希望的な結論は、どんなに無様でも「勝ち点1奪取」だろうというのは、「奇跡信奉者」を除けば同意してもらえる人は少なくないと思う。 という前提から現実の結果を見れば、いささか残念ではあるものの、最少失点差での敗戦は全く悪い…

vsカメルーン(地上波)

いいとこ、スコアレスドローか、0-1あたりかなぁ…と悲観的になっていたけど…。内紛があるようなことが聞こえてきていたとはいえ、これほどカメルーンがもろくなってるとは。それから、よく走りましたな。日本は。平地のゲームより動いていたんじゃないんだろ…

vsバーレーン(地上波)

というわけで、ダービーを見ていたため後半から。正直、協会の迷走ぶりのおかげで代表にすっかり興味を失った昨今だけど、一応W杯予選だから見た。ビデオ撮ってあるんだけど、前半を見返す気力もない。そういう内容。遠藤が入るまでのバタバタ、ありゃなんだ…

アジア杯の内容

韓国戦の内容を記そうと思って録画を見返したところ、延長戦がはじまったところで切れていて、めげた。仕方ないので、まだ記していない試合も含め、アジア杯の日本代表についてメモしておこうと思う。 1)台所事情とにかく人選で苦戦した気がする。例えば、…

vsサウジアラビア(BS)

「ほうほうのてい」でたどり着いた準決勝。「いたら良いのになぁ」と思う選手を何枚も欠きながら、なんだかんだで準決勝を戦ったのだから、日本の地力というか底力というか選手層は、アジアでもトップクラスだとはいえる。何より、ここまで結果を出してきた…

vsカタール(BS)

今回のアジア杯は、蒸し暑い東南アジア、ベトナムで開催。まぁ、この時期、アジアは総じて蒸し暑いんだけどねぇ。オーストラリアでやったら、少しは良い頃なのだろうか。南半球だし。と、このように、前回同様、精神的な戦いになると思うので、戦術的に細か…

vsモンテネグロ(地上波)

録画してあったものを見た。前半だけは結果を知っていたので、その過程と後半の様子を見るという感じで気楽に見る。 一言でいうと「ようやく見えてきたところはあるかなぁ」という感じ。前半の、長短織り交ぜた早いボール回しと、前戦での連動性(縦に行く回…

候補トレーニングメンバー

すっかり忘れてた。今回はフレッシュですなぁ。 GK:川口(磐田)、山岸範(浦和)、川島※(川崎)、林※(流通経済大学) DF:中澤(横浜FM)、坪井、闘莉王、坪井、阿部(浦和)、今野(FC東京) MF:橋本※、加地、遠藤(G大阪)、羽生、佐藤勇、山岸智(千…

vsイエメン(BS)

アジア杯予選の2試合目。まー、少しばっかり代表戦を見てきた人であれば、どう見ても格下と言ってしまいたくなる相手ながら、中東のチームには手こずるのが日本。そんなに簡単に勝てるとは思わない相手なんだけど、さてどーなることでしょうか。というのが戦…

坂田は67!イエメン戦背番号発表

背番号が確定したらしいので覗いてみると… 23 川口 能活 43 山岸 範宏 14 三都主アレサンドロ 20 坪井 慶介 21 加地 亮 45 田中マルクス闘莉王 31 駒野 友一 50 中村 直志 51 羽生 直剛 4 遠藤 保仁 55 鈴木 啓太 30 阿部 勇樹 56 山瀬 功治 57 佐藤 勇人 58…

AFCアジアカップ2007予選(対 イエメン代表、8/16@新潟スタジアム)

水曜に行われる試合の代表メンバー22人が発表となった。(★は初選出) GK川口 能活 ジュビロ磐田山岸 範宏 浦和レッズ DF三都主 アレサンドロ 浦和レッズ坪井 慶介 浦和レッズ加地 亮 ガンバ大阪田中 マルクス 闘莉王 浦和レッズ駒野 友一 サンフレッチェ広…

vsトリニダード・トバゴ(地上波)

まー、調整不足みたいな相手なら、このくらいは出来るんじゃないんでしょうか。と見えた試合。オシムさんはどう話すか分からんけど。 トリニダード・トバゴは、南米っぽい個人技の高さと、欧州っぽい組織的な動き、しなやかな身体を兼ね備えたバランスの良い…

先発メンバー

うわー。やられたー。4バックかー。千葉でも「2バック」とかやってたくらいだから、これは考えられるなぁ…確かに。千葉もじーっと見てきたつもりだが、全然ダメじゃんねぇ。達也も先発してるし。おとなしく見てましょうかね。とほほ。

川淵Cポロリ…オシムジャパン誕生へ

あーあ。なんつーことをするんだ、この人は。言いたいことは3つある。 1つ目。自由を標榜するジーコジャパン。ところが蓋を開けてみれば、闘える選手の不足、走り負け、コンディション不良と3連コンボで、ジーコの戦略の無さと管理能力不足、準備不足が露呈…

vsブラジル(BS)

グループリーグ最終戦。2点差以上での勝利を求められる日本は、2トップを巻と玉田に変え、サスペンデットを食らった宮本の代わりに坪井、そして注目される中盤は、中田と稲本が底を組み、小笠原と中村で攻撃を組み立てる勝負布陣。が、ブラジルの厚く、高す…

vsクロアチア(BS)

立ち上がりから格上チームが圧倒的に攻め込むのが、今大会のトレンド(?)。その例に漏れず、クロアチアもかなりの勢いで攻めたが、結果的には「守備は強いが、決定力不足」という前評価を覆すことができなかった。なんと、これで2試合連続無得点という始末…

vsオーストラリア(BS)

日本の初戦。結論から言えば、集中力の欠如による自爆。立ち上がりはオーストラリアペースだったが、FKが流れて*1のラッキーから先制。が、その後は流れを引き戻せず、後半もオーストラリア〜日本〜オーストラリアというペースでの逆転負け。1失点するまでの…

日本代表最終メンバー23選手を発表

ついに、ようやく、とうとう、23人が発表された。直前に体調不良・負傷などでの理由(医師の診断書必須)による入れ替えタイミングが残っているため、「何も無ければこの人たち」という最終メンバー。 今日発表のあった23人↓ GK 土肥、川口、楢崎DF 田中誠、…

キリンカップ代表発表さる

このところ日本代表についてかなりスルーしてるが、意識的なのではないにしても、前回のW杯ほど面白くないのも確か。予選が終わった今、サプライズもなく、ほぼ確定してる代表メンバーをあーだこーだ言う気が起きない。だから、代表戦も特に考えながら見なく…

vsボスニア・ヘルツェゴビナ(録画)

前半17分から見始め、35分から見てなくて、後半から通して見る。後で録画を見て補完。戦前の予想が立つほどボスニア・ヘルツェゴビナを知らないので、何も考えずに見た。1人だけ知ってるのがいるなぁ…と思ったら、高原の同僚のバルバレスではないですか。後…

vs インド(BS録画)

アジア杯の予選リーグ。日テレも悪くはないけど、ヘンな連呼と絶叫とつまらない解説はいらないので、NHKのBSを録画しておいた。個人的戦前予想では「大勝か1-0」だと思っていた。根拠は特にないが、相手との力関係を考えると、大勝になるのは相手がキレたと…

vsフィンランド

世界的に知られた選手もなく、世界大会での実績もなく。といってしまうと、それは欧州にはいくらでもあるわけで。ただし、ガタイが良いというだけでそれを想定クロアチアと言ってしまう図々しさはどうかと思う。さすがに欧州で戦ってきているだけあり、フィ…

vsアメリカ

2006年の初戦。FIFAランキング7位のアメリカが相手…なんだけども、双方海外組がおらず、国内組同士の対決となった。アメリカが「隠れた強豪」とか「意外と強い」とか言われるが、この国がちゃんと強化を続けてきたのは、FIFAランキングが物語っている。対外…

vs イラン(BS1/地上波)

ドイツ大会アジア地区予選最終戦。当然ながら、欧州はシーズンインしたリーグもあり、双方ともに欧州のリーグに参加している選手は招集せず、自国リーグの選手で代表を編成してきた。勝負の世界での話になれば、借りを返して1位突破、というのが至上命題なの…

vs 韓国

フレッシュな布陣で臨み、2-2のドローと地力を見せた日本代表。負傷離脱の田中達也はさておき、同じチームで韓国と対戦。ここまで来たら新しい戦力に経験積ませてやってくれー、と思っていたら、その通りになってよかった。 中国戦と似たような感じで、内容…

vs 北朝鮮(地上波)

痛恨の極み。NHK、がんばって放送してくれよ。というのはさておき、東アジア選手権の1試合目。注目は田中達、巻、村井あたり。使われるのか?というのはジーコに聞きたい所だったが予想に反して村井以外は出場を果たす。内容も悪くない。むしろ良い。新戦力…

vs ブラジル戦

前半9分のブラジルの先制点頃から見始める。再放送を捕まえて、もう一度じっくりみたい試合ではある。何しろ、ブラジルのボールと人の動きは、最先端のそれだ。現代サッカーの目指すところを確認する上でも非常に参考になる。 というわけで、コンフェデ杯予…

vs ギリシャ

気温32度という、お世辞にも良いとは言えないコンディションで行われた、コンフェデレーションズカップ第2戦。ざっくりと言ってしまえば、中東〜東南アジアでの試合を消化してきた日本に、気温への対応…というか順応性がアドバンテージになったのかな?とい…

vs北朝鮮(BS1)

苦しかった試合も、全てが良い思い出で、経験で、ドラマの一部となった。2-0の完勝をもって、世界最速でドイツ大会への出場権を得た。98年フランス大会での苦しさから比べれば、格段にレベルの高い予選突破だったと思う。プレーオフでの出場ではない、すんな…