2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

海外動向

トレゼゲ「ユーベでチャンピオンズリーグを獲りたい」 チェコ代表ポボルスキー、最高の筋書きを目指す グロンケア、セビージャ移籍が濃厚に ラーションがバルセロナへ移籍 ヤンクロフスキーのユベントス移籍は遠い ボローニャがアウトサイドのFWを探す イ…

日本関連

山本監督 ガングロ指令 「メッシーナ・柳沢」本決まり−シチリアの顔に 球宴新潟開催で蓮池さん一家にJが計らい 戸田が清水に復帰 デンハーグとの契約終了 名古屋、パナディッチの契約を解除 大久保、曽ヶ端ら26名を選出 小野、高原は引き続き交渉=U−23…

フランス 0-1 ギリシャ

試合の開始前、我らが代表を見て涙ぐむギリシャサポーターが映る。いつの日か、世界を舞台に有力国と渡り合う日本代表を見て、ああいう気持ちになれたらいいなぁ、と思った。フランスは疑いようのない、ほぼいつものスターティングイレブンの 4-4-2 でスター…

レッズ永井選手が交通事故

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおーい。何をしてるんだ〜…。「一瞬眠くなった」じゃねぇだろ!事故で選手生命どころか、一生を閉じた人はたくさんいるんだぞ。 5 年前なら「あー、有望な選手だったのにね」で済んだかもしれないけど、今は違う。浦和…

あわわ。

忙しくてオンラインできず、ふりかえってメモ。横浜 FM 優勝のポイントは安定感と選手層かな。どのメディアでも言ってることだと思うけど、故障とかで離脱した選手の代わりががんばる。ここぞ!というときに負けない。そんでもって、ツキがある。これは大き…

浦和 2-1 FC 東京

ほぼ 2 年ぶりに埼スタへ。 2 年前に行ったのは W 杯準決勝。 内容はそこそこだけど、まぁ、相変わらずの最終節勝利する運の強さを見せつけたあたりはらしい試合。今回の主役は、なんといっても主審。大暴走をはじめて試合をぶちこわす。あと 20 分程度だっ…

まとめ

システムという考え方の便利さはあるので、それ自体を否定はしない。しかし、試合(結果を含む)を語る上で重要かどうかと聞かれたら、間髪入れずに「そうでもない」と答えると思う。そういう意味では「変遷」を追ってシステムを考えるということはできそう…

システムにまつわる誤った考え方

ここまで「システムとは、チーム内の決め事の 1 つに過ぎない」ということをまとめてきたが、まだシステムに対して勘違いをしている人も多い。それらについてどこが勘違いなのかを考えてみる。◇システムの相性百歩譲ってシステムに相性などは存在しない。「 …

システムの功罪

システムには、何事もそうであるようにメリットもデメリットもある。メリットとしては、すでに決まったチームの形を伝達しやすい。ある種世界共通語なので(サッカーを知っていれば、数字の羅列を見せて少し説明を加えれば何を意味しているのか分かるだろう…

システムという鎖の強さ

システムは、チームをオーガナイズする場合、最も高いところにあるものではない。ディシプリンや共通理解といった言葉で表現される、試合をする上でのチームでの決め事こそが、最も上に立つ。とはいえ、システムは、監督によって拘束力にばらつきがある。シ…

システムがチームに与えるもの

ネット上でも多く議論されるため、システムに関する情報をやりとりするだけの立場について先に述べたが、実際に試合を行う選手にとって、システムとは何をもたらすのだろうか。実は、外から見る人たちと大して変わりはない。大きく違うのは、実際にシステム…

システムが情報としてもたらすもの

中継の始めなどにスターティングイレブンとシステムが紹介される。この情報が意味するのはなんだろうか。なんのために紹介されるのだろうか。選手の特徴をよく知っているなら、スターティングイレブンを見ることでシステムなど大体見当がつく。実際に試合が…

システムとは何か

「フィールド上の 22 人が 1 つのボールを巡って競り合い、ルールに則って、ズルいことをせず、『お互いのゴールへ何回ボールを入れることができるか』を競う」いうのがサッカーというスポーツだと説明できる。これをバカ正直に行うとするととても効率が悪い…

システムというもの。

しばらく地上波で EURO の放送がないので平日の観戦記はお休み。その代わり、日ごろから溜まっているうっぷん−システム論−に対して大反論的な考察をしてみようと思う。

フェラー氏が監督辞任=欧州選手権敗退で引責

監督だけじゃなくて、協会からリーグ関係者から、全てのドイツサッカー人がデコ突きつけ合わせて考える必要があると思う。大事なときに怪我人が出るとか、活躍する人がなかなかな出てこないとか、ツキのなさみたいなものがあると思うけど…。上でも言ったけど…

元日本代表のFW森山 7月末で引退を表明

ゴリさんお疲れ様。「出ちゃ取り」でJの各チームを震え上がらせたスーパーサブも、とうとう引退ですか…。ミスター名古屋といってもいいんじゃないんですかね。名古屋にはぜひ盛大に引退試合をして、ねぎらってあげてください。見ず知らずのワタクシからで恐…

浦和の三上、京都へ期限付き移籍

三上…浦和にいたんだ…。ごめん、気にしてなかったよ。京都は人手不足だと思うから、ぜひがんばって。浦和から出た選手はだいたい活躍してるから、吉兆だと思うぞ。桜井とか杉山とか河合とかさ。岡野も良かったしね。田畑だってがんばってるし。

猛攻実らず、屈辱的敗退=W杯に暗雲漂うドイツ

これは残念。期待されていないから「また、もしかしたら…」という期待をしたのだけど、ようやく駄目だった。このドイツの苦しみは、 92 年の欧州選手権から続いている、まるで古い時代の呪いみたいなものだと思ってる。 2002 年に払拭できたと思ったが、ねば…

イタリア劇的逆転勝利…一転悲劇の1次敗退

カッサーノの覚醒(というか起用だけどね)が遅かった。停滞している大国が前進するには新星が要る。トラップは、それがカッサーノだと見抜けなかったのが不幸だと思う。トッティではなかったんだよ。星を掴んだ大国はある。そう…イングランドだ。星の名前は…

鹿島が柳沢の復帰説得も物別れ

いけ。鹿島なんかでとどまるな。あのガツガツプレッシャーの中でやってこい。イタリア語は覚えろよ。最低の礼儀だぞ。1年も仕事するのに現地語を覚えない会社人なんていねぇんだ。甘ったれんな。

イルハンがトルコ紙に神戸決別を宣言

あー、帰れ帰れ。すぐホームシックにかかるようなヘタレはいらんわ。二度と日本に来るな。馬鹿ギャルが許しても、俺が許さん。俺の目の黒いうちは、日本行き or 日本経由の便にすら乗せたくないね!ほんっとに、こういう不良外国人にはビタ一文払わんでくれ…

久保 キリン杯辞退 アジア杯も微妙

いいよ〜。久保はお疲れで。別にアジア杯とれなかったからって W 杯出ちゃ駄目とかいう話でもないだろう?休ませてやれよ。逆に層を厚くするチャンスだと思うんだけどなぁ。名波とかベテラン登用したの良いけどさ、五輪には歳がいってて、 A 代表ではライバ…

札幌サポーターが乱入 選手をキック

はぁ〜。馬鹿ですかね、この人たちは。浦和のファンやってみろよ。メンツがいたって勝てねぇのがサッカーなんだ。メンツがいなくて勝てないだけで怒るな。ばかたれ。

さようなら。(ばっかりじゃないけど)

なんだか知らんけど、お別れとか残念関係が多い今日のニュース。

まとめ

苦戦しているチームを見ると「走り方」がバラバラなことが多い。調子の悪いチームは、走りが足らないことが多い。走ってるけど、その意味が非常に薄いことが多い。ある程度のスキルが保証されている間柄では、特にこの走りの質がキーとなってくる。というと…

「走り」の必要性

いくぶん強引だが、なぜ走らなくてはならないか、に対するカウンターとして、走らなくてもサッカーができる可能性を考える。実はここに大国が苦戦している原因が潜んでいると考える。 90 分後もバテずに走れるようにすることを考えた結果が「走りの効率化」…

走りの効率を上げる=走りの質の向上

守備時に決定的なピンチではダッシュが必要となる。その次の段階が決定的にピンチになることが予測できる場合も、ダッシュの必要に迫られる。攻守を入れ替えて考えると、チャンスや、チャンスになりそうな場合には、ダッシュすることが多いことになる。この…

「走りの質」と「走る」こと

「走りの質」とは何か。一言で表せるとすれば「走ったことがどれだけチームの勝利や試合内容に還元されているか」だと思う。言うは易し行いは難し。実はシーズンやある大会を通じてやり通すには、非常に難しい課題だったのだ。「走る」は人間が自力で最も早…

「走る」ということを見直す

ジェフの名伯楽・オシム監督は、2003 年の新加入選手の家族に「あなたは、息子さんを「最後まであきらめずに走る子供」に育てましたか?もしそうでなければ期待をしない方がいいでしょう。もしそうなら、私が責任を持って育てます」と言ったらしい。ここから…

「走り」の考察

イタリア、スペイン、ドイツが脱落し、フランスやオランダ、ポルトガルが苦戦。イングランドがルーニーのおかげで元気、という EURO2004 。前に一度大国に対抗する各国についてまとめたことがあったが、今回のキーワードは「走り」。地上波しか入らない環境…