得点はあったし押し込める時間はあれど守備が安定せず、川崎に食い下がられながらようやく消化した、という感じなのが前半。ハーフタイムの西野監督のイライラがそのままピッチに出て、妙に冷静な川崎に同点まで追い込まれたのが後半の半ばまで。クライマッ…

C大阪、G大阪、浦和、鹿島、千葉の上位5チームのうち、C大阪以外全てが勝利し、通年リーグになってからの初代王者はG大阪になった。2画面、ダブルチューナーなど液晶テレビの機能をフルに生かして2試合ザッピング（鹿島戦はゴールシーンのみ）した感想は以下…

静岡ダービー。この試合で何が驚いたかって、西のプレーぶり。こんなに器用なプレーメーカーだったか？というくらい、磐田の攻撃の中核になっていた。負傷欠場の間に何があったのかしらないが、もう少し、こう、軽いタイプのプレーメーカーで、サイドアタッ…

さいたまダービー。鹿島はおびやかしてもらいたいけど、大宮が苦しくなるのは嫌だなぁ、ということで大変なジレンマの中で観戦をしたわけだが…。やっぱり後味が悪いなぁ。せめてもの救いは、神戸と東京Vが揃って負けてくれたことだ。 浦和は…正直よくない。…

千葉はボールの動かしかただけを見たら、欧州リーグでも普通に通用するかもしれない。ただ、前回フクアリで終了寸前に追いつかれたことが象徴で、この試合でも、どこかしらでちょっとずつ詰めの甘さが出ていた気がする。それは守備面だけではなく、容赦なさ…

遠藤とシジクレイがいないなんて気がつかないくらい、G大阪は厚い。攻撃は抜け目なく早く、守備は執拗に固い。一方の清水は絶好調の相手にツキが無かった…というかなんというか。やっていることは決して悪くないのに、G大阪に良いようにことが運ぶのだから、…

完敗。個人としては永井が消えているのがものすごく気に入らない。チームとしては、連携が悪いという以前に、足を止めた状態で何かできると思っているようなプレーが不満。攻撃面では押し上げや工夫、複数のレシーバーが動く状態などは皆無。守っては、自信…

ナビスコ予選の埼玉ダービー。浦和は三都主と坪井を欠いているが、それでも戦力では大宮より上。スタイルも攻める浦和に守る大宮、という予想しやすい展開通りなのか、それが覆るのか。そして、浦和が投入する新戦力、近藤、南らがどう活躍するかがが見物。 …

W杯予選のためにＪリーグが中断し、ナビスコ杯が再開。スタートダッシュに失敗したリーグ戦と対照的に、きっちり連勝した浦和が埼玉スタジアムに新潟を迎えた。 浦和の先発はおなじみのメンツ。GKは都築。DFはアルパイ、内舘、堀之内。MFは鈴木啓と長谷部が…

厳しいGW進行の連戦、最終となる第11節。解説はなんと福永泰。かつて浦和に在籍し、選手生活のラストは仙台でのプレーだったが、怪我を繰り返してとうとう復帰かなわず引退となったあの福永である。声を聞いた覚えがなかったので、気がつかなかったが、こう…

後半途中から。連敗中の東京に大宮がどこまで食い下がれるか、というのが注目だが、見始めた時点ですでに 2-1 。こりゃ駄目だ、と思ってみていると、さらにPKを献上して 3-1 に。勝負あったかと思ったら、CKから1点を返し、あれよあれよで3-3のドローに持ち…

名古屋戦を見ないうちに第10節。チーム内でいささかの異動があって気の引き締まっている（はずの）神戸との対戦。いやな感じだなぁ…と思ったら、案の定辛勝。ただし、今回は浦和が悪いのではなく、神戸のモチベーションが異常に高かったということで一つ。 …

4月28日に行われた第8節、見逃した分を追っかけて見る。両チームとも優勝候補にあげられながら、完全に開幕ダッシュに失敗して下位に低迷中。磐田は新戦力のフィットが遅れた上にけが人続出し、浦和はエメルソンの合流遅れに始まって、アルパイの退場やけが…

久しぶりにスタジアム観戦。負けが続く同士の対戦で、どちらもこのあたりで勝ちを拾っておきたい。大宮の応援に行ったのだけど、今年の東京Vは簡単に「敵」と無視できる存在ではない。とても楽しみに観戦スタート。 立ち上がりから大宮がボールを支配し、東…

うーん。試合中に平気でCM挟むし、アナウンサーはアホみたいにテンション高くて言ってることが不明だし、裏でガッツ石松、若槻千夏、水沼、加藤というわけのわかんない無駄金ユニットが流れてるし、正直いいかげんにして欲しい。プロデューサーは何考えてる…

ネネ、アルパイ、山田、そして闘莉王を欠く浦和。スタメンを見ると選手層の厚さはかつてないほど。 3 バックはどこかしら心もとないが、経験の内館、復調しつつある坪井、新戦力とはいえ、充分に力を出している堀之内。 MF は鈴木啓と、その鈴木が欠場の間に…

前半30分くらいから。川崎の攻撃力とG大阪の組織力との勝負という感じ。 川崎の攻撃は高いレベルの早いカウンター。ある場面、ディフェンスラインからボール奪取してボックス手前で張っていた我那覇にくさびが入るまでの時間を数えたら 9 秒。いったん遅らさ…

リーグ戦では勝ちのないチーム同士の対戦。後で知ったことだけど、大分は浦和に勝ったことはないということで、浦和に分がある…はずだった。 立ち上がり、積極的に攻める大分に対し、守勢にさせられてしまう浦和。アルパイの短気もあきれたものだが、チーム…

数日遅れでCSの力を借りることに。ビデオを取り忘れたりしても、こうやってカバーされるのがCSの良いところ。 浦和はアルパイと永井を欠く布陣。GKは都築。坪井が復帰してディフェンスラインに入り、闘莉王とネネと 3 バックを編成。中盤は、左に三都主、デ…

用事をしていたので、前半35分過ぎから見始める。磐田はカレンが先発しているのと、鈴木秀人が出ていないくらいで、大体見慣れたメンバー。一方の名古屋は、本田と杉本のルーキーコンビ、新潟から移籍してきたアンヨンハッが組み込まれたフレッシュなメンバ…

不思議な２−２。ここもなんだジャッジが変だった感じがする。気のせいかもしれんけど。内容としては、風にずいぶんと振り回されてやりづらそうだった。ただ、こういうコンディションのときにどういう戦い方をするのかというのがプロの試合を見る醍醐味という…

大宮×神戸の合間でちょっとだけ見た。鹿島は苦しんでる感じ。Ｇ大阪は、連敗はしたくないという一心で試合に臨んだけど、やっぱりツメの甘さでドロー、という感じ。いつまでたっても、この甘さは改善されないなぁ。西野さんじゃ無理なのかねぇ…。

さすがに浦和のような大応援団が駆けつけるでもなく、ちょっとさみしい１万人弱の観衆が集まった埼スタ。小気味よいボール回しでポゼッションサッカーをする大宮に対し、落ち着いて受ける神戸。神戸から藤本はいろいろと思うところはあるかもしれないなぁ、…

テレ埼でやっていたのはわかっていたけどスルーした。負けたらどうしよう、と思ったから。さすがにチャンピオンチームがそれじゃ困る（とはいえ、高校生とかに苦杯をなめたらしいから）ということで、来週に開幕を控え、長谷部や永井、アレは調子良さそうで…

早春恒例のチャンピオン戦、スーパーカップを見る。リーグ覇者と天皇杯勝者の一戦。当然のように東京Vの応援をする。理由は、単純に、東京Vが良いサッカーをしてるから。ヘレヘレの横浜FMが勝ってしまうようだと、今年のリーグ戦の盛り上がりがイマイチにな…

結果とゴールシーンだけ見たんだが、ここもＪ１の力ですな。とはいえ、どう考えても、柏のあの戦力で入れ替え戦回る方がおかしいでしょう。トルシエに寵愛されただけとはいえ、長らく代表のレギュラーを張った明神はいるし、すっかりレギュラークラスに定着…

結局、浦和狂想曲は、ＰＫ戦で終わったわけだ。 攻撃は悪くなかった。決定機はいくつもあった。アルパイもネネも闘莉王も…とここまで書いて「全員ＤＦだよ！」と驚いた。うーむ。一時期の横浜を地でいってるじゃないか。 というわけで総括。浦和は攻守ともに…

因縁の対決…というか、まぁ、遺恨のある組み合わせで毎度何かがあるという気がする。合計５ゴールが出たので、それを中心に。立ち上がりは双方気迫ある早い展開でゴールへ迫る。決して両チームとも崩しやすい DF ではないはずだが、浦和は帰陣を上回るスピー…

双方、数人を代表や五輪に選手を取られていたチームということで、ハンデの様子は似たようなものだが…。もしかすると出ずっぱりだった福西と田中誠の方が辛いか？と思ったらそんな展開でありましたなぁ。 前半、浦和は相変わらずボール回しだけではなく動き…

Ｊリーグ黎明期。ラモス、カズ、北沢、柱谷、都並ら当時の代表選手を数多く擁し、ほぼ無敵を誇ったスター軍団、川崎ヴェルディ。その後世代交代に失敗し、半ば無理やり東京へ移転し、各方面から完全に嫌われ者となってＪ２転落寸前まで落ちぶれたこともある…