2006-01-01から1年間の記事一覧

選手としての中田

個人的に感じていた中田英寿と言う選手について、メモ代わりにまとめてみようと思う。(全て、ここ数年の試合内容に基づく)・スタイル上背はないものの、頑健な足腰を基軸にしたボディバランスのよさと視野の広さ、並以上のスタミナ、精神的なタフさを生か…

中田英が現役引退表明=サッカー

サッカーの日本代表MF中田英寿(29)が3日、自身のホームページ上で現役引退を表明した。同選手は「半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に、約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。今後プロの選手としてピッチに立つことはな…

残ったチーム、敗れたチーム

トーナメントは良いカードが多すぎて、見たは良いけど疲れてブログどころではないというのが多い。で、準々決勝で面白いことに気がついたので、忘れないようにメモ。 準々決勝のカードで「順当」だったといえるのは、イタリア×ウクライナのみで、他の3試合は…

後藤健生氏の「ジェフはゴミ」

こちらもヒドイもんだ。かつて浦和を「外人5人が占める」と書いたり、どうにも無責任系暴言が多い。今回は最上級にヒドイ。かの「イヌゲノム」で読んだのだが、スカパーのサイト内、えのきどいちろう氏のページにあった番組での、酒の入った状態での発言らし…

川淵Cポロリ…オシムジャパン誕生へ

あーあ。なんつーことをするんだ、この人は。言いたいことは3つある。 1つ目。自由を標榜するジーコジャパン。ところが蓋を開けてみれば、闘える選手の不足、走り負け、コンディション不良と3連コンボで、ジーコの戦略の無さと管理能力不足、準備不足が露呈…

ジーコについて

その理想は非常に高く、実現されればとても強い集団ができたのかもしれないが、結局、日本人に「自主性」を期待するには時期尚早だったということかもしれない。その方針を歓迎しつつ、意味を理解し、実行できていた選手はほとんどいなかったのが、その証拠…

vsブラジル(BS)

グループリーグ最終戦。2点差以上での勝利を求められる日本は、2トップを巻と玉田に変え、サスペンデットを食らった宮本の代わりに坪井、そして注目される中盤は、中田と稲本が底を組み、小笠原と中村で攻撃を組み立てる勝負布陣。が、ブラジルの厚く、高す…

オランダvsアルゼンチン(BS)

お互い予選突破をすでに決め、興味はトーナメントのどこに入るか、ということ。引き分けならアルゼンチンが1位でオランダが2位。オランダが勝った場合のみ、オランダが1位通過となる。 スコアレスドローで終わったこの試合、何が良かったって、怪我人や退場…

メキシコvsポルトガル(BS)

決勝トーナメントを決めたポルトガルと、引き分け以上なら自力突破の望みがあるメキシコの試合。ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドやデコら、主力の数人を休ませる1.5軍的メンバー。 一方、突破を確実にしたいメキシコは、DFマルケスを最終ラインでは…

vsクロアチア(BS)

立ち上がりから格上チームが圧倒的に攻め込むのが、今大会のトレンド(?)。その例に漏れず、クロアチアもかなりの勢いで攻めたが、結果的には「守備は強いが、決定力不足」という前評価を覆すことができなかった。なんと、これで2試合連続無得点という始末…

イタリアvsアメリカ(BS)

ガーナを下したイタリアとチェコに完敗したアメリカの一戦。調子から言えばイタリアが快勝して終わるだろうという感じもしたのだが…。 この試合、得点の前に荒れに荒れたことを述べておこう。原因は単純にお互いの削りあいなのだけど、主審の基準がぶれない…

ガーナvsチェコ(BS)

イタリア相手に無得点で敗れたガーナと、「順当」にアメリカを破ったチェコ。普通に考えればチェコの勝ちはあんまり疑う余地はなかったのだけど…。 チェコは、負傷でコレルとバロシュを欠くものの、ロクベンツをセンターに据え、ベドヴェド、ロシツキー、ポ…

アルゼンチンvsセルビア・モンテネグロ(BS)

書き損なっていたので、日付に沿ってメモ。 世界屈指の強豪vs欧州の好チーム。のはずだったんだけどなぁ…。 アルゼンチンの、あまりにスキの無い攻撃にプチっといったセルビア・モンテネグロが崩壊。東欧のチームっぽい崩れ方だなぁ。何というか…ハンガリー、…

オランダvsセルビア・モンテネグロ(BS)

日本戦の前に見たのだけど、なんとなくそわそわ見てたせいか詳細に何か言えるほどの見方をしていなかったので復習。気になったことがある。それは、なんで途中からセルビア・モンテネグロが押し返せたか?というところ。 先に得点シーンについて記しておくと…

スペインvsウクライナ(BS)

W杯優勝経験もないのにマスコミが「無敵艦隊」の活字を踊らせるスペインと、ようやく本大会出場を果たしたウクライナ。予選の成績だけから予想するなら、ウクライナの方が上。もちろん、こんなものは全くあてにならない。スペインが実力のあるチームだからで…

vsオーストラリア(BS)

日本の初戦。結論から言えば、集中力の欠如による自爆。立ち上がりはオーストラリアペースだったが、FKが流れて*1のラッキーから先制。が、その後は流れを引き戻せず、後半もオーストラリア〜日本〜オーストラリアというペースでの逆転負け。1失点するまでの…

イングランドvsパラグアイ(BS)

優勝候補の一角にあげられるイングランドと、チラベルト引退後もパワーダウンすることなく、堅守速攻で南米4位となり、堂々の連続出場となったパラグアイ。 イングランドは、ルーニーを欠くものの「あ、ルーニーがいたんだっけ」と忘れることができるくらい…

ボール

この試合、何が気になったって、ボールの弾み方。蹴る、弾む、当たる。今まで見た中でもっとも激しく跳ねる気がする。いや実際にかなり反発力があるという記事も読んだので、そうなのだろう。この試合でゴールが増えそうなのは容易に予感できるが…GKはホント…

ドイツvsコスタリカ(BS)

2006年ワールドカップのオープニングゲーム。このところ、格上だと目されてるチームが不覚をとるケースが多いため、かなり注目の一戦。コスタリカは、大事をとったバラックを欠くドイツを跪かせることができるのか。下馬評はもちろんドイツ優勢だが、よく見…

日本代表最終メンバー23選手を発表

ついに、ようやく、とうとう、23人が発表された。直前に体調不良・負傷などでの理由(医師の診断書必須)による入れ替えタイミングが残っているため、「何も無ければこの人たち」という最終メンバー。 今日発表のあった23人↓ GK 土肥、川口、楢崎DF 田中誠、…

vs アメリカ ( BS 日テレ…?)

前半25分くらいから。もう点が入ってた。外出から帰って来てテレビをつけたら偶然行き着いた。でなかったら見逃してたぞ!頼むよ〜、もっとアピールして〜。(と言いつつ、見てないこっちが悪いのかもしれんが…)しかも、熊本っすか!? スタメンを見てない…

キリンカップ代表発表さる

このところ日本代表についてかなりスルーしてるが、意識的なのではないにしても、前回のW杯ほど面白くないのも確か。予選が終わった今、サプライズもなく、ほぼ確定してる代表メンバーをあーだこーだ言う気が起きない。だから、代表戦も特に考えながら見なく…

平山、筑波大退学…退路断ったプロ一本(スポーツ紙)

オランダ1部リーグのヘラクレスに所属するFW平山相太(20)が、昨夏から休学していた筑波大に退学届を出し、大学側もこれを受理したことが1日までに分かった。 …著名人が大学中退すると、だいたい文句が出ると思うので、両端からの意見を言ってみる。 …

土屋へのブーイング

この試合、見てて何が面白くないって、土屋へのブーイング。浦和のゴール裏には、ああいうくだらないことをするなと言いたい。確かに達也を怪我させたけれど、大勢の観客の前で起きたことで彼は逃げも隠れもできないし、プレーの中で偶発したアクシデントだ…

浦和vs大宮(BS)

今年初のダービーマッチ@埼玉スタジアム。浦和はポンテ、大宮は藤本という攻撃のキーマンを欠く布陣。 浦和(3-6-1)GK都築DF闘莉王、堀之内、坪井MF鈴木、小野、平川、三都主、長谷部、山田FWワシントン交代は、都築→山岸、平川→永井、小野→内舘大宮(4-4-…

横浜FMvsC大阪(BS)

前半10分くらいから。総合力の差が全くストレートに出た試合。いくら西澤が、森島がスペシャルな選手だとしても、横浜の守備陣を単独でぶち抜き続けられるほど、今の横浜は疲弊もしてなければ、連携が甘いわけでもない。攻撃を見ても、絶好調のマグロンを中…

G大阪vs大分(BS)

新・因縁対決(?)。大分は、マグノアウベスに負けるわけにはいかないだろう、ということで。結果は、前半こそ1−1だったが、こらえてチャンスをモノにした大分に軍配が上がった。点差は2点だけど、優勝を狙うG大阪相手ということを考えれば、大分が粉砕した…

千葉vs福岡(CS)

福岡は何か良い。千葉のお株を奪うかのようなボールのつなぎ方。方向性のはっきりしたカウンター。J2から上がってきたチームは、自分たちのしていることが通用しなくて瓦解していくか、信じて粘るかのどちらかだが、福岡は後者のようだ。確かに勝利はまだな…

広島vs浦和(BS)

後味悪いなぁ…。誤審も良いところだ。いい加減にして欲しい。ちゃんとした試合が見たい。ちゃんとした内容で戦った上での勝利に酔いたいのだ。前半28分の浦和の先制点の場面。それをしっかり沈めた三都主は偉い。チャンスを生かしたのは大したもんだ。指摘し…

C大阪vsG大阪(BS)

早くも2節で実施されてしまう、大阪ダービー。このところG大阪が連勝しているそうだ。西澤の後ろに森島と古橋のC大阪が誇るトライアングルと、マグノアウベスとフェルナンジーニョを2トップに置き、二川と遠藤が組み立てるG大阪の新攻撃陣。どちらが殴り勝つ…